助成金情報をゲットしよう NPO 支援財団研究会・平成 17 年度シンポジウム(札幌)
[主催者(NPO 支援財団研究会)からのシンポジウム開催趣旨説明]
「地域社会」という私達が日々暮らしている、いのちとくらしを支える基本的な生活の場において、空洞化や荒廃化が進んでいます。
しかし、「地域社会」には、暗いニュースばかりではなく、明るいニュースもあると思います。そこには、周りの人々を元気にするパワーと強力なリーダーシップを兼ねそなえた人材がいるかもしれません。また、身近にある資源もしくは人的ネットワークを活用して、つまり「創意工夫」によって困難を打破しようという熱い思いがあるかもしれません。「自らが生き、生かされてきた、そしてこれからも生き続けたい」生活の場を何とかしたい、という強い願いも存在しているでしょう。
その結果として、地域においては「自然との共生を目指す」「魅力がある、誇りを持てる」、「個々人の参加によって支えられる」、「人と人のつながりのある、垣根のない」等の社会づくりを目的とした活動がでてきています。
そのため、私ども「NPO 支援財団研究会」では、「地域社会の活性化」に向けての、地域に暮らす人々が自ら主体となった地域社会活性化の取り組みを応援したいと思います。
「NPO 支援財団研究会」のメンバーである財団が運営している助成プログラムの多くは、「助成先は日本全国」としていながら、応募申請や助成先の多くが「大都市圏に偏よって」いるのが現状です。これは、私どもの活動が地域で活躍されている皆様に、よく伝わっていないからだと思っております。
このたび秋田・札幌・長野と日本各地に出向き、地域社会が直面している問題について現地の生の声を聞き、地域社会で活動している団体との交流を深める機会をつくりたいと考えました。札幌においては、地元の活動団体と密接な関係にある「NPO推進北海道会議」との共催で当シンポジウムを企画することができました。この機会に、北海道の皆様に助成財団の活動、助成プログラムを知っていただき、身近な存在として受け止めていただければと思います。そして、「地域社会の活性化」のために共に行動をおこせればと願います。
「地域社会」という私達が日々暮らしている、いのちとくらしを支える基本的な生活の場において、空洞化や荒廃化が進んでいます。
しかし、「地域社会」には、暗いニュースばかりではなく、明るいニュースもあると思います。そこには、周りの人々を元気にするパワーと強力なリーダーシップを兼ねそなえた人材がいるかもしれません。また、身近にある資源もしくは人的ネットワークを活用して、つまり「創意工夫」によって困難を打破しようという熱い思いがあるかもしれません。「自らが生き、生かされてきた、そしてこれからも生き続けたい」生活の場を何とかしたい、という強い願いも存在しているでしょう。
その結果として、地域においては「自然との共生を目指す」「魅力がある、誇りを持てる」、「個々人の参加によって支えられる」、「人と人のつながりのある、垣根のない」等の社会づくりを目的とした活動がでてきています。
そのため、私ども「NPO 支援財団研究会」では、「地域社会の活性化」に向けての、地域に暮らす人々が自ら主体となった地域社会活性化の取り組みを応援したいと思います。
「NPO 支援財団研究会」のメンバーである財団が運営している助成プログラムの多くは、「助成先は日本全国」としていながら、応募申請や助成先の多くが「大都市圏に偏よって」いるのが現状です。これは、私どもの活動が地域で活躍されている皆様に、よく伝わっていないからだと思っております。
このたび秋田・札幌・長野と日本各地に出向き、地域社会が直面している問題について現地の生の声を聞き、地域社会で活動している団体との交流を深める機会をつくりたいと考えました。札幌においては、地元の活動団体と密接な関係にある「NPO推進北海道会議」との共催で当シンポジウムを企画することができました。この機会に、北海道の皆様に助成財団の活動、助成プログラムを知っていただき、身近な存在として受け止めていただければと思います。そして、「地域社会の活性化」のために共に行動をおこせればと願います。
- 主催
- NPO支援財団研究会
- 共催
- 特定非営利活動法人NPO推進北海道会議
- 日時
- 2005 年 10 月 8 日(土) 13:30∼18:30
- 場所
- 北海道クリスチャンセンター2階ホール
(札幌市北区北7条西6丁目) - 参加定員
- 100 名(先着順定員になり次第締め切り)
- 参加費
- 1,000 円(名刺交換交流会費込み)