NPO法人 NPO推進北海道会議

市民設市民営のシンクタンクNPO

2008-12-09

岩波新書「ウイーン都市の近代」のご案内


NPO推進北海道会議代表理事 田口晃さんが、著書を刊行されました。NPO推進北海道会議有志で、一昨年から田口教授を囲んで「ウイーンの話を聞く」ウイーン倶楽部という集いを開催しています。待望のこの本から、現代社会の混迷を解き明かすヒントを得られるかも知れません。お薦めします。(推薦者:五十嵐幹雄)
先進的な都市づくりはいかにして可能になったか。フロイトやヒトラーが暮らした時代のウイーン市政を、住民の暮らしや文化とともに描き出す。岩波新書 819円 
ご注文はこちらから→http://npo-hokkaido.org/cart/cart.cgi

2008-10-03

第2回 共学のつどい

広井良典氏の著書 持続可能な福祉社会―「もうひとつの日本」の構想 (ちくま新書)を題材に、田口晃NPO推進北海道会議代表(北海学園大学法学部教授)の解説を交え、NPOとして持続可能な社会をどう構想していったら良いのかを考えます。数回のシリーズでおこないます。
自由参加ですので、どなたでも関心のある方はご参加ください。

10月14日(火)18:00~
第2回 共学のつどい
会場:事務所会議室

■お申し込みは下記まで
NPO法人 北海道NPOサポートセンター〒060-0062札幌市中央区南2条西10丁目クワガタビル2階[地図]Tel 011-204-6523Fax 011-261-6524

【参考図書】誰もが共通のスタートラインに立つにはどんな制度が必要か。個人の生活保障や分配の公正が実現され環境制約とも両立する、持続可能な福祉社会を具体的に構想する。シリーズ:ちくま新書
定価:819円(税込)Cコード:0236  整理番号:606 刊行日: 2006/07/05  判型:新書判 ページ数:272
ISBN:4-480-06311-0 JANコード:9784480063113

2008-08-29

2008年交通バリアフリー報告書

2008年8月3日(日)~12日(火)に行われました、交通バリアフリーの報告書を掲載いたします。
ダウンロードはこちらから

この事業は、8月3日~12日の10日間、JR 札幌駅周辺において、主にバスの乗降介助や各交通機関ののりばに迷われている方などのサポートを目的にボランティアを募り、研修を経た上で介助・ご案内をするという道内初の試みでした。

研修は、NPO法人ボランティアサークル手と手のスタッフの講義と指導のもと、アイマスクをつけて歩行する視覚障がい者体験、車いすの乗車体験を通じて、移動に関する介助の知識を学ぶなど、座学と体験がバランス良く盛り込まれた内容でした。また、世界で一番複雑と揶揄されるJR札幌駅周辺において、知識がなくとも交通機関のご案内ができよう作成したマニュアルを配布しました。活動を終えた参加者からは、「点字ブロックの分岐点で迷われていた視覚障がいの方のサポートをして、とても感謝されました」、「大きな荷物を運びながらのりばをご案内したところ『これからの北海道の旅が楽しくなりそうです!』と何度も感激されました」という話もありました。

ボランティアの方々は、30代から70代までの幅広い年齢層から17名の方にご参加いただきました。サポートした内容はのりば等の案内が多かったのですが、市民のみなさんや札幌を訪れた方々にとっては、札幌をはじめ北海道の印象がずいぶん良くなったのではないでしょうか。今回の事業を通じて、ハードの充実だけでは本当のバリアフリーにはならないのだと思いました。参加されたみなさま、暑い中ありがとうございました。

(NPO法人 NPO推進北海道会議 松本公洋)