2017-03-02

第5回 NPO交流「一杯の会」‘今さら聞けない社会福祉協議会’ /第4回レポート


第5回「一杯の会」は、‘今さら聞けない社会福祉協議会’と題し、社会福祉法人札幌市社会福祉協議会総務部経営財務課経営財務係長高階和行氏をゲストスピーカーに、ざっくばらんにお話してもらいます。飲み物を片手に、NPOで活動する者同士の交流を深めませんか? 

高階和行さん:社会福祉法人札幌市社会福祉協議会 総務部 経営財務課 経営財務係長
北海道札幌市出身。介護福祉士としての病院勤務を経て、介護支援専門員として在宅福祉の世界へ足を踏み入れる。その後、団体統合があり、札幌市社会福祉協議会での勤務となる。札幌市社会福祉協議会では、組織運営や介護関連事業の後方支援の管理部門を経て、現在は法人全体の財務管理を行う部署で日常経理や財務管理・分析、法人運営に携わっている。昨年よりファンドレイジングに携わり、最近准認定ファンドレイザー資格を取得。家庭では、2人の子供達と同レベルで遊びながら、楽しいことは無いかと週末は出歩くことが楽しみとなっている。


●日時/2017年3月22日(水)18:30~20:30 ●場所/市民活動プラザ星園内(札幌市中央区南8条西2丁目5-74)
●参加費/500円(ワンドリンク付き) ●定員/20名
●お申込み・お問合せ/NPO推進北海道会議(担当:高山) メール info@hnposc.net TEL:011-200-0973 FAX:011-200-0974




   4回「一杯の会」報告
NPOに関わる人たち同士の交流を目的とした「一杯の会」を、421日(火)に市民活動
プラザ星園で開催しました。第4回のゲストスピーカーは、NPO法人コミュニティサポート・オアシスの蒲原史起さん(写真右)。主に女性限定の健康マージャンサークルの運営・支援を行っています。書店、IT企業、会計事務所、競走馬のファンド会社と様々な仕事をしてきた蒲原さんが、知人である理事長とNPO法人を立ち上げるまでに至った経緯を伺いました。蒲原さんはプロを目指したこともあり、全国大会で決勝まで行くほどのマージャンの実力者。けれど、プロの道ではなく、マージャンの魅力を多くの人に伝えるために「賭けない・飲まない・吸わない」の健康マージャンに携わることに。参加者からは、「マージャンを活用したコミュニケーション支援の可能性もあるのでは?」「認知症予防につながるグッズ販売も出来そう」といったアイデアが出ました。一方で、賭け事のイメージをどう払拭するかが今後の事業展開に重要になってくるのでは、といった意見も出ました。みんなでテーブルを囲み、飲み物片手にゆったりとした交流会となりました。
NPO法人コミュニティサポート・オアシス…マージャンが持つ効用(脳の活性化・介護予防)を活用し、地域の高齢者の方の健康づくり、仲間づくりのサポートを行っています。具体的には、地区センター、まちづくりセンター等の公共施設にて、主に女性限定の健康マージャンサークルの運営・支援を行っています。健康マージャンにご興味のある方は、下記までご連絡下さい。NPO法人コミュニティサポート・オアシス(TEL:011-717-3530

2017-02-09

ソーシャル・インパクト・ボンドと新しいまちづくりの可能性

小林立明氏(ソーシャル・ファイナンス研究会代表)
ソーシャル・インパクト・ボンド(SIB)は、社会的投資事業のひとつで、従来は行政の事業と思われていたものに民間の資金と組織を投下し、成果に応じて 行政が事業費を支払うスキームです。

日本ではまだ制度として確立していませんが、厚生労働省、経済産業省、横須賀市、尼崎市で実証事業が検討されていま す。

SIB研究会では、北海道におけるSIB導入の可能性や導入において重要な役割を果たすであろう社会的インパクト評価について議論を重ねてきました。

今回は、小林立明氏の講演をお聞きし、道内のこれまでの議論を踏まえたうえで、地元におけるSIBの可能性、またNPO・地元住民・地元企業・自治体の協 働の可能性を論じます(道内の学識経験者、専門家等もパネラーとして参加)。参加無料・要申込み。まちづくりや地域の課題解決に関心のある方ならどなたで も参加できます。

※今年度は北海道新聞社会福祉振興基金の助成を受けて実施。

◎基調講演「海外におけるSIBの発展と日本版SIBの可能性」

小林立明氏(ソーシャル・ファイナンス研究会代表) 

略歴 :東京大学卒。米国ペンシルヴァニア大学非営利指導者育成修士課程修了(修士)。国際交流基金、日本財団、日本NPOセンター勤務等を経て現職。ジョン ズ・ホプキンス大学市民社会研究所国際フィランソロピー・フェローとして、「フィランソロピーのニューフロンティアにおける助成財団の役割」について研 究。主な関心領域は、フィランソロピーのニューフロンティア、社会的投資、戦略的グラントメイキング、社会的インパクトのための戦略策定・評価など。主要 著作として、「フィランソロピーのニューフロンティア」(ミネルヴァ書房、翻訳)、「英国チャリティの変容」(弘文堂、共著)等。

◎パネリスト:
小林立明氏(ソーシャル・ファイナンス研究会代表)
田口晃氏(NPO推進北海道会議代表理事)
河西邦人氏(札幌学院大学経営学部教授)
小野晋氏(日本政策金融公庫)他。

コーディネーター:佐藤隆(NPO推進北海道会議事務局長)

●日時/3月25日(土)14:00~16:00
●場所/市民活動プラザ星園大会議室(札幌市中央区南8条西2丁目5-74)。
地下鉄南北線「中島公園駅」または東豊線「豊水すすきの駅」徒歩5分
●お問合せ/NPO法人NPO推進北海道会議内SIB研究会
メール info@hnposc.net
TEL:011-200-0973 FAX:011-200-0974
http://npo-suisin.dosanko.org/

2017-02-06

報告・1/12SIB研究会

土谷和之氏(三菱総合研究所主任研究員)
2017112()18時より、三菱総合研究所主任研究員の土谷和之氏をお迎えして、SIB研究会を開催しました。土谷氏の発表テーマは、ソーシャル・インパクト・ボンドの課題~インパクト、スキーム、評価」でした。ソーシャル・インパクト・ボンドをめぐる最近の潮流、課題、展望について説明していただきました。適用できる分野がヘルスケアなど一部に限られる懸念があり、NPO全体には波及しないのではないか、社会的インパクトが不確実で、狙い通りに行政コストの削減につながるか、評価手法が複雑すぎ、関係者の合意を得るのが困難にはならないかなどのご指摘をいただきました。研究会メンバーからは、「SIBが失敗したときのコストが投資家だけに負わされる

というのはどうなのか、目標の達成度に応じた連続的な償還の仕方もあるのではないか」「SIBの議論が為されることで、予防的な事業の評価が進展する期待がある」「成果志向は、従来の業務委託に取り入れられていくほうがよい」などの意見が出されました。

2017-02-01

第4回NPO交流一杯の会のご案内

第4回 NPO交流「一杯の会」


2017年2月21日(火) 18:00~20:00
第4回「一杯の会」は、NPO法人コミュニティサポート・オアシスの蒲原史起(かんばら・ふみき)さんをゲストスピーカーに、ざっくばらんにお話してもらいます。飲み物を片手に、NPOで活動する者同士の交流を深めませんか? 

蒲原史起さん略歴:

東京生まれ、東京育ち。大学を卒業後、大手書店、大手IT企業にて勤務した後、会計事務所へ就職。その頃(25年程前)、麻雀のプロ団体「麻将連合」が主催する、プロ志望者向けの勉強会に参加。その後、競走馬のファンド会社で働く機会があり、取引先の牧場から誘われ北海道へ。牧場にて10年程勤務した後、結婚のため札幌へ転居する。平成27年9月に、健康マージャンの普及他を目的とする、NPO法人コミュニティサポート・オアシスを、長く付き合いのあった現理事長と共に設立。事務局長を経て、平成28年10月、副理事長に就任。法人運営が主ではあるが、現場にて麻雀講師も務める。

NPO法人コミュニティサポート・オアシス:

マージャンが持つ効用(脳の活性化・介護予防)を活用し、地域の高齢者の方の健康づくり、仲間づくりのサポートを行っています。具体的には、地区センター、まちづくりセンター等の公共施設にて、主に女性限定の健康マージャンサークルの運営・支援を行っています(平成29年1月現在、札幌市内11ヶ所「14サークル」)。また、カルチャースクールより委託を受け、健康マージャン講座も開催しています。「お友達ができた!」「みんなで旅行にいってきた!」「出掛け先ができた!」という声を聞くと、活動をしていて良かったなと思います。健康マージャンにご興味のある方は、下記までご連絡下さい。
NPO法人コミュニティサポート・オアシス(TEL:011-717-3530)

●日時/2017年2月21日(火)18:00~20:00 ●場所/市民活動プラザ星園内(札幌市中央区南8条西2丁目5-74)
●参加費/500円(ワンドリンク付き)●定員/20名
●お申込み・お問合せ/NPO推進北海道会議(担当:高山) メール info@hnposc.net
TEL:011-200-0973 FAX:011-200-0974

第3回NPO交流「一杯の会」報告

第3回 1月26日 一杯の会 報告


2017年1月26日18:00より、市民活動プラザ星園において、ひまわり号を走らせる札幌実行委員会事務局次長の内田慎吾さんをゲストにお迎えして、第3回となるNPO交流「一杯の会」を開催しました(参加4人)。「列車に乗ってみたい」「旅をしたい」という障害者の切実な願いを実現させようと専用列車を走らせるひまわり号の活動の成り立ち、ご自身とひまわり号との出会い、札幌実行委員会でのご活動、現状の課題と将来のひまわり号運動についてお話いただきました。高校時代から数えて18年ひまわり号に関わっている内田さんは、長く活動できた理由として、「参加者のなにげない感謝の言葉がやる気につながる」「参加者の思いを考えながら、次の行動を考えることにやりがいを感じる」という2点を挙げられました。JR線の廃止など、ひまわり号を取り環境は厳しくなってきていることを認識しつつ、バリアフリーの一層の普及や、ひまわり号でしかできない旅の魅力を提供していきたいという思いをお話でした。また、若い世代の参加、ボランティア募集などの課題についてもお話しいただきました。内田さんが述べられた課題は、多くのNPO法人やボランティア団体にも共通のものだと感じました。
(事務局 高山)

当日資料(PDF)


ひまわり号を走らせる札幌実行委員会:


車椅子の通れない改札口、階段が多く障害者の利用できるトイレのない駅や、列車の構造などで、障害がある人たちが自由に列車に乗って旅が出来ないという現状のなか「列車に乗ってみたい」「旅をしたい」という障害者の切実な願いを実現させようと専用列車を走らせたのが「ひまわり号」運動の始まり。「ひまわり号を走らせる札幌実行委員会」では1985年以来、約21回に及ぶ列車の旅をはじめとして、お花見や雪まつり交流会、花火大会の見物、プロ野球やサッカーの観戦等を通じて、物心両面からバリアフリー社会を目指しています。(ひまわり号を走らせる札幌実行委員会ホームページより抜粋)