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NPO交流「一杯の会」-差別・偏見に取り組むということ-

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NPO交流「一杯の会」8月23日(水) 18:30~20:30 -差別・偏見に取り組むということ- NPO法人レッドリボンさっぽろ 事務局長 村形潤さん  8月は、HIV陽性者やAIDS患者の支援を長年続けているNPO法人レッドリボンさっぽろの村形潤さんをお迎えします。 ●日時/2017年8月23日(水)18:30~20:30  ●場所/市民活動プラザ星園内(札幌市中央区南8条西2丁目5-74) ●参加費/500円(ワンドリンク付き) ●お申込み・お問合せ/NPO推進北海道会議(担当:高山)   メール info@hnposc.net TEL:011-200-0973 FAX:011-200-0974 プロフィール 村形潤(むらかたじゅん): 1979年生まれ。美瑛町出身。夜中に出汁を取るのが趣味。ラジオパーソナリティーのかたわら、ボラナビなどのNPO法人で活動を続け、2011年からNPO法人レッドリボンさっぽろの事務局長を務める。毎週火曜の夜は、エイズ電話相談員として、感染不安者やHIV陽性者の声に耳を傾け、「感染していても、いなくても、健やかな毎日を過ごすために」 「一人じゃない。きっとそれは気持ちが軽くなる合言葉。」を念頭に活動している。  NPO法人レッドリボンさっぽろ : 1993年1月に任意団体としてスタート。発足当時はエイズに対する差別が強く、治療法も限られており、HIV陽性者・AIDS患者にとっては厳しい社会状況だったことを受け、このような状況を問題に感じた男性同性愛者を含む数人がエイズに関する勉強会を開き、また街頭などでレッドリボン(HIV陽性者・AIDS患者へのシンボル)を配布したのが始まり。エイズをとりまく諸問題が、セクシュアルマイノリティ(性的少数者)、血友病患者、性風俗従事者、在日外国人に対する差別につながっていると考え、エイズ電話相談、HIV陽性者交流会、エイズ出前授業などを行っている。 http://redribbon.or.jp/

NPO交流「一杯の会」特別編 7月26日(水)-北海道で市民社会を考える-

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※会場が、市民活動プラザ星園3F特別会議室に変更されました。  NPO交流「一杯の会」特別編 7月26日(水) 18:30~20:30 -北海道で市民社会を考える- NPO推進北海道会議 代表理事 田口晃  NPO推進北海道会議は、1995年に市民を主役とする新しい時代に即応し、行政や企業から自立した、非営利市民公益活動を支える社会的支援システムを創設すること、及びNPOのネットワークを北海道に作ることを目的に設立されました。今回は、当会代表の田口晃(北海学園大学開発研究所特別研究員)が、NPO推進北海道会議の歩みと北海道の市民社会について話します。大きな文脈で市民社会を考えてみませんか? ●日時/2017年7月26日(水)18:30~20:30  ●場所/市民活動プラザ星園 3F特別会議室 (札幌市中央区南8条西2丁目5-74) ●参加費/500円(ワンドリンク付き) ●お申込み・お問合せ/NPO推進北海道会議(担当:高山)  メール info@hnposc.net TEL:011-200-0973 FAX:011-200-0974 第8回「一杯の会」報告:  2017年6月22日18:00より、市民活動プラザ星園において第8回の「一杯の会」を開催しました。今回のゲストは、医療法人稲生会の伊西 夏恵さん。参加者の自己紹介から始まり、伊西さんが稲生会で働き始めた経緯、稲生会の理念や手稲みらいつくり学校への思いなどをお聞きしました。 訪問診療・訪問看護・居宅介護・短期入所の四つの事業により重い病気や障害を抱える方たちの在宅生活を包括的に支援している稲生会。稲生会が実施する「手稲みらいつくり学校」では、患者さん自らが講師になるなど、関わる人の「学びたいこと」「教えたいこと」を実現しています。もともと、伊西さんをはじめ少数のスタッフだけがコーディネーターとして関わっていたのですが、全スタッフがコーディネーターになったほうが良いとの判断で、昨年度から全スタッフが業務の一環として関わるようになりました。「手稲みらいつくり学校」のような取り組みに惹かれて人材が集まってくる現状なども伺えました。今後の「手稲みらいつくり学校」&稲生会に注目です。

沿革

1995年5月17日設立(代表 田口 晃) 【由来】事務局長佐藤隆氏が94年年末に、当時のNPO推進フォーラム代表山岸秀雄氏から北海道におけるNPO活動の拠点組織設立を促されたことが発端。 2016年度 ・SIB研究会を発足。社会的投資の一つであるソーシャルインパクトボンドや社会的インパクト評価を研究するために、学識者、金融機関関係者と月1回研究会を実施(2017年度も継続実施) 。 報告書PDFファイル        ・NPO交流サロン「一杯の会」を開始。NPO関係者をゲストスピーカーに招き、異分野の交流を図る(2017年度も継続実施) 。 2015年度 ・「ふるさと納税」とNPOの新しいつながりを提言 2013年度 ・障がい者・高齢者・子育て家族や来街者のための「札幌のバリアフリー交通アクセスと外出支援等NPO情報の冊子化提案事業」実施(日本郵便助成事業 年賀寄付金配分事業)  2012年度 ・「総選挙後のNPO政策推進についての意見交換会」開催。  2011年度 ・「NPO法改正学習会」開催  (発足からの足跡) 1995〜1996年度 (1)「月例会」開催。 (2) アメリカNPO視察 (3) 北海道にNPO活動促進の政策提言 1997年度 (1) 事務所を開設。 (2) 日本財団からパソコン助成を受ける (3) サンフランシスコにNPO見学団派遣 (4) 北海道NPOサポートセンター設立準備 (5) 「地域支援システムの構築事業」(日本財団助成) NPO推進フォーラムと協働で実施 (6) Web上に情報発信「はしねっと」 →02年度より「npo-hokkaido.org」に移行 1998年度 (1) 北海道内の市民活動団体(1200団体)調査実施 (2) 日本財団からコピー機助成受ける。簡易印刷機導入 (3) 情報紙「Jネット・NPO推進北海道会議ニュース」発行 →『北海道NPO情報』として現在も毎月発行 (4) 「ブックレット・よくわかるNPO実践ガイド」発行 (5) 「NPO条例市民検討会」を3回開催 1999年度 (1) 4月、NPO法人認証・登記 (2) 「札幌市における市民活動団体及び企業の社会貢献活動に関する調査」(札幌市より受託)  (3) 「NPOマニュフェ

オープンセミナー「日本型ソーシャルインパクトボンドとは」

このたびNPO推進北海道会議・SIB(ソーシャルインパクトボンド)研究会は、NPO法人日本ファンドレイジング協会・北海道支部との共催により、NPO法人日本ファンドレイジング協会事務局長の鴨崎貴康氏をお招きして、セミナーを開催します。 鴨崎 貴泰(かもざき よしひろ): 日本ファンドレイジング協会 事務局長/社会的インパクトセンター長 1978年生まれ。千葉大学園芸学部緑地環境学科卒業。グロービス経営大学院卒業(MBA)。 環境コンサルティング会社を経て、2009年公益財団法人信頼資本財団に設立時より参画し事務局長を務め、社会起業家に対する無利子・無担保融資事業やNPOのファンドレイジング支援事業を行う。2013年に信頼資本団を退職後、2014年NPO法人日本ファンドレイジング協会へ入職し、現在に至る。SIBの日本導入やSROIによる社会的インパクト評価などに従事。他、平成27年度共助社会づくり懇談会社会的インパクト評価ワーキング・グループのアドバイザーを務める ●日時/2017年7月22日 16:00~18:00 ●場所/市民活動プラザ星園 3F特別会議室(中央区南8西2-5-74.地下鉄南北線「中島公園駅」、東豊線「豊水すすきの駅」) ●参加費一般1000円、NPO推進北海道会議および日本ファンドレイジング協会会員500円。 ご参加お待ちしております。 ●共催/NPO推進北海道会議、日本ファンドレイジング協会北海道支部 ●お問合せ/NPO推進北海道会議事務局<佐藤、高山> メール info@hnposc.net TEL:011-200-0973 FAX:011-200-0974 http://npo-suisin.dosanko.org/