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12月20日開催 総選挙後のNPO政策推進意見交換会の報告

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NPO推進北海道会議では、12月20日、北海道NPOサポートセンター会議室にて「総選挙後のNPO政策推進についての意見交換会」を行いました。12名のNPO関係者が集まり、ざっくばらんに意見交換し、次の展開を考えました。 最初に、田口晃NPO推進北海道会議代表理事より話題提供していただきました。「様々な構造変動で先行き不透明」な政治状況。民主党政権の「これまで隠されていた問題」を露わにした一定の成果、「不安と不満が不安定な投票行動に」現れた今回の総選挙結果分析が話されました。また、NPOのこれからについて「低成長経済」と「個人化・多様化・無縁化」という「成熟社会」にあって、「社会関係資本(SocialCapital)」という捉え方を再構築する必要があるといった方向性が提起されました。 その後、意見交換を行い、民主党政権から自公連立政権への移行という枠組み変更を踏まえた、今後のNPO政策についての提言をどう試みるか、また、今年度補正予算や来年度予算編成、税制改革に向けてNPOとしてどのように取り組んでいくのかを意見交換しました。  今後は、国政に対しては自民党の政権公約に「NPO等新しい主体との協働を図る」と記載されているところを掘り下げると共に、全国のNPO支援センターと連携し、超党派の「NPO議員連盟」を含め、働きかけていくこととしました。

「共学のつどい」10/26(金)

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NPO推進北海道会議の自主事業として実施している「共学のつどい」 ■日  時:10月26日(金)午後6時30~ ■会  場:北海道NPOサポートセンター会議室 (東区北6条東3丁目LC北六条館6階) ■テキスト:「反哲学入門」(新潮文庫 木田 元著 2010年 460円) ■問い合せ:NPO法人 NPO推進北海道会議 tel:011-299-6940 「共学のつどい」は、テキストを題材に忌憚のない意見交換を行う場です。事前にテキストを読み終えておく必要はなく、どなたでも参加できます。使用するテキストは、「反哲学入門」(新潮文庫 木田元著 2010 年 460円)です。現象学とハイデガーの研究者である、木田元さんの哲学を手がかりに、「生活世界」(「客観的世界の手前にある生きられる世界」メル ロ=ポンティ)が政治の世界とどうつながるのかを探ります。テキストは在庫がありますので、身体ひとつで来ていただけます。是非「共学のつどい」哲学の部 にご参加下さい、お待ちしております。  ■著  者:(木田 元 きだ げん 1928年生れ。)山形県出身。哲学者。中央大学名誉教授。マルティン・ハイデガー、エドムント・フッサール、モーリス・メルロ=ポンティなどの現代西洋哲学者の主要著作を分かりやすい日本語に翻訳したことで知られる。

7/24(火)「共学のつどい」のご案内

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  NPO推進北海道会議の自主事業として実施している「共学のつどい」 ■日  時:7月24日(火)午後6時30~ ■会  場:北海道NPOサポートセンター会議室 (東区北6条東3丁目LC北六条館6階) ■テキスト:「反哲学入門」(新潮文庫 木田 元著 2010年 460円) ■問い合せ:NPO法人 NPO推進北海道会議 tel:011-299-6940 「共学のつどい」は、テキストを題材に忌憚のない意見交換を行う場です。事前にテキストを読み終えておく必要はなく、どなたでも参加できます。使用するテキストは、「反哲学入門」(新潮文庫 木田元著 2010年 460円)です。現象学とハイデガーの研究者である、木田元さんの哲学を手がかりに、「生活世界」(「客観的世界の手前にある生きられる世界」メルロ=ポンティ)が政治の世界とどうつながるのかを探ります。テキストは在庫がありますので、身体ひとつで来ていただけます。是非「共学のつどい」哲学の部にご参加下さい、お待ちしております。  ■著  者:(木田 元 きだ げん 1928年生れ。)山形県出身。哲学者。中央大学名誉教授。マルティン・ハイデガー、エドムント・フッサール、モーリス・メルロ=ポンティなどの現代西洋哲学者の主要著作を分かりやすい日本語に翻訳したことで知られる。

4/18「共学のつどい」第4期 開講決定

NPO推進北海道会議の自主事業として実施している「共学のつどい」第4期を4月18日(水)から開講いたします。テキストを題材に忌憚のない意見交換行う場で、どなたでも参加きます。 興味のある方はぜひ、ご参加ください。 ■日  時:4月18日(水)午後6時半~ ■会  場:北海道NPOサポートセンター会議室 (東区北6条東3丁目LC北六条館6階) ■テキスト:「反哲学入門」(新潮文庫 木田 元著 2010年 460円) ■問い合せ:NPO法人 NPO推進北海道会議 tel:011-299-6940 哲学の用語を見せられると、われわれは初めから、とても理解できそうにもないと諦めてしまいます。たとえば、「形而上学」「私は考える、ゆえに私は存在する」「超越論的主観性」などなど。ところが、本書は、プラトンに始まる哲学の流れと、ニーチェ以降の哲学の動きを区別し、その本領を平明に解き明かしています。共学のつどいは、テキストを題材に忌憚のない意見交換を行う場で、どなたでも参加できま す。ぜひご参加下さい。お待ちしております。 ■著  者:木田 元(きだ げん 1928年生れ。)山形県出身。哲学者。中央大学名誉教授。マルティン・ハイデガー、エドムント・フッサール、モーリス・メルロ=ポンティなどの現代西洋哲学者の主要著作を分かりやすい日本語に翻訳したことで知られる。