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12/11開催「社会起業家と ソーシャルインパクトボンド」

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SIB(ソーシャルインパクトボンド)研究会 SIB(ソーシャル インパクト ボンド)は、社会的投資事業のひとつで、従来は行政の事業と思われていたものに民間の資金と組織を投下し、成果に応じて事後的に行政が事業費を支払うスキームです。 SIB研究会は、北海道にソーシャルインパクトボンドを導入するために、国内外の事例を集め、研さんを重ねています。このたび、北海学園大学開発研究所との共催により、「社会起業家と ソーシャルインパクトボンド」を開催することになりました。 話し手: 服部篤子さん(⼀般社団人DSIA 副代表理事) 聞き手: 田口 晃(SIB研究会座長・開発研究所特別研究員) 樽見弘紀(開発研究所長) ◆服部篤子さんプロフィール◆ 大阪大学大学院国際公共政策研究科修了。阪神淡路大震災を契機にNPO研究の普及を意図した総合研究大学院大学スコーププロジェクトに参画後、2001年、CAC社会起業家研究ネットワークを設立。社会起業家、ソーシャルビジネスの研究と普及に向けて人財開発に取り組む。 立教大学大学院(ソーシャル,イノベーション分析)、明治学院大学(NPO論)、東京都市大学(NPOとソーシャルビジネス)などにて兼任講師。日本NPO学会副会長、公益財団法人日本女性学習財団等理事。 主な編著に『未来をつくる企業内イノベータ―たち』(2012)近代セールス社、『ソーシャル・イノベーション:営利と非営利を超えて』(2010)日本経済評論社など。 日時: 12月11日(日)15:00~17:00 場所: 北海学園大学・豊平キャンパス7号館 D20番教室 対象: 学生・教職員・一般の方々 主催: 北海学園⼤学開発研究所 共催: SIB(ソーシャルインパクトボンド)研究会 ●お問合せ:北海学園大学開発研究所 TEL: 011-841-1161 ●SIB研究会へのお問合せ/NPO法人NPO推進北海道会議 http://npo-suisin.dosanko.org/ 064-0808 札幌市中央区南8条西2丁目5-74  市民活動プラザ星園201号室 メール  npo@mb.infosnow.ne.jp TEL:011-200-0973 FAX:011-200-0974 月~金曜日10:00~18:00

第1回NPO交流「一杯の会」 報告、第2回の予告

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ヒーリング北海道の杉崎さん NPO に関わる人たち同士の交流を目的とした「一杯の会」を、 10 月 25 日(火)に市民活動プラザ星園で開催しました。第 1 回はゲストスピーカーに、 NPO 法人ヒーリング北海道の杉崎英利氏(右写真)をお呼びし、杉崎氏が NPO で起業したきっかけ、やりがい・苦労話、どうやって生活をしているか等色々なお話を伺いました。ゲストスピーカーの話の後は、テーブルを囲んでの交流会。初めまして同士の方も多く、 NPO 同士の横のつながりをつくる、いい交流の場になりました。飲み物を片手にお話を伺うことで、皆さんリラックスした雰囲気の様子でした。終了後の感想でも「アットホームな雰囲気だった「また開催をしてほしい」という意見がありましたので、今後も定期的に開催をしていきたいと思います。 【次回予告!】 12/2 (金)ゲストスピーカー:矢部滋也氏 (一般社団法人北海道ピアサポート協会代表) 矢部さん 第 2 回「一杯の会」は、一般社団法人北海道ピアサポート協会の矢部滋也氏をゲストスピーカーにお呼びし、ざっくばらんにお話してもらいます。飲み物を片手に、 NPO で活動する者同士の交流を深めませんか? ご参加お待ちしています。 矢部 滋也氏 略歴 ~ 1983年に北海道札幌市で出生。 東海大学第四高等学校体育科を卒業後、北海道浅井学園大学(現 北翔大学)人間福祉学部福祉心理学科臨床心理コースを経て、社会福祉士 (ソーシャルワーカー)・介護福祉士として高齢者支援に従事する。 その後、28歳でこころの病気を患い、精神科に入院する。暗く長いトンネルを経て、会社を辞め、2013年に生きづらさ支援をする市民活動団体 札幌ピアサポートグループSAPIA発足する。 その後、2014 年に北海道ピアサポート協会を立ち上げ、同年に法人化する。2015年にピアサポートを取り入れた障害福祉サービス(自立訓練(生活訓練)・就労継続支援B型)多機能型事業所PEER+design開設。 現在は同事業所でソーシャルワーク業務や北海道の精神保健分野の委員や大学の特別講師等も務めながら、法人の経営を行っている。 ●日時/ 2016 年 12 月 2 日(金)  18 : 00 ~ 20 : 00 ●場所/市民活動プ