第6回 NPO交流「一杯の会」/第5回報告
第6回 NPO交流「一杯の会」 4月18日(火) 18:00~20:00
札幌におけるオルタナティブ教育の草分け的存在として有名なNPO法人さっぽろ自由学校「遊」の事務局長小泉雅弘さんをゲストスピーカーにお迎えします。飲み物を片手に交流を深めませんか?
小泉雅弘さん:1962年、神奈川県生まれ。NPO法人さっぽろ自由学校「遊」事務局長。他に、酪農学園大学非常勤講師、札幌市市民活動サポートセンター市民活動相談員など。
NPO法人さっぽろ自由学校「遊」:人権、平和、開発、環境、ジェンダー、多文化共生など私たち市民が未来に向けて取り組むべき課題について、語り合い、楽しみながら共に学び合う「市民の学校」です。年間を通して行っている連続講座のほか、公開のイベントやワークショップ、スタディツアーなど「学び」をベースとしたさまざまな活動を行っています。
●日時/2017年4月18日(火)18:00~20:00
●場所/市民活動プラザ星園内(札幌市中央区南8条西2丁目5-74)
●参加費/500円(ワンドリンク付き)
●お申込み・お問合せ/NPO推進北海道会議(担当:高山) メール info@hnposc.net TEL:011-200-0973 FAX:011-200-0974
第5回「一杯の会」報告:第5回は、「今さら聞けない社会福祉協議会」と題し、社会福祉法人札幌市社会福祉協議会総務部経営財務課経営財務係長高階和行さんをゲストスピーカーにお呼びしました。まずは導入として、高階さんより、現職の内容と現職に就くまでの経緯をお話頂きました。高階さんは、病院で介護福祉士の仕事をする中で、認知症の方の在宅での支援に興味を持ち、ケアマネとして転職。転職先の組織が札幌市社協と統合したことにより現職に就いておられるとのこと。現在は、日常経理や予算決算、事業分析をおこなっている。札幌市社協としては、特に近年は‘ファンドレイジング’に力を入れ、今までの社協にはなかった企画を提案・実施することに力を入れているとのことでした。導入の後は、参加者のみなさんより、自己紹介と〝社会福祉協議会についてのイメージ”を話していただきました。介護事業所スタッフの方は「困ったときは社協に聞いている、お世話になっている」、障害者支援を行なっている事業所スタッフの方は「高齢者に重点が置かれていて、障害の部分は弱いイメージ」、また、「そもそも市とは違うの?!」というようなお話もありました。‘市社協’があり、‘区社協’があり、その下に‘地区社協’もあるが、法人格が異なっていたり、拠点もそれぞれたくさんあり、非常にフクザツ・・・全体像を把握するのはなかなか難しかったのですが、参加者から「‘〇〇という企画’があるといった場合はどこに話を持っていけばいいの?」という具体的な質問があったり、‘コミュニティソーシャルワーカー’についての意見が出たり、既存制度では対応できない人にどういう風に対応できるか、社協は何をしてくれるのか、という議論もありました。高階さんは、「地域で社協に聞けば、どこかにはつながるという風にしたい」「いろいろと模索しているところではあるので、アイディアがあればどんどん提案してほしい」とのお話があり、終了しました。飲み物片手に、ざっくばらんな議論ができました。
札幌におけるオルタナティブ教育の草分け的存在として有名なNPO法人さっぽろ自由学校「遊」の事務局長小泉雅弘さんをゲストスピーカーにお迎えします。飲み物を片手に交流を深めませんか?
小泉雅弘さん:1962年、神奈川県生まれ。NPO法人さっぽろ自由学校「遊」事務局長。他に、酪農学園大学非常勤講師、札幌市市民活動サポートセンター市民活動相談員など。
NPO法人さっぽろ自由学校「遊」:人権、平和、開発、環境、ジェンダー、多文化共生など私たち市民が未来に向けて取り組むべき課題について、語り合い、楽しみながら共に学び合う「市民の学校」です。年間を通して行っている連続講座のほか、公開のイベントやワークショップ、スタディツアーなど「学び」をベースとしたさまざまな活動を行っています。
●日時/2017年4月18日(火)18:00~20:00
●場所/市民活動プラザ星園内(札幌市中央区南8条西2丁目5-74)
●参加費/500円(ワンドリンク付き)
●お申込み・お問合せ/NPO推進北海道会議(担当:高山) メール info@hnposc.net TEL:011-200-0973 FAX:011-200-0974
第5回「一杯の会」報告:第5回は、「今さら聞けない社会福祉協議会」と題し、社会福祉法人札幌市社会福祉協議会総務部経営財務課経営財務係長高階和行さんをゲストスピーカーにお呼びしました。まずは導入として、高階さんより、現職の内容と現職に就くまでの経緯をお話頂きました。高階さんは、病院で介護福祉士の仕事をする中で、認知症の方の在宅での支援に興味を持ち、ケアマネとして転職。転職先の組織が札幌市社協と統合したことにより現職に就いておられるとのこと。現在は、日常経理や予算決算、事業分析をおこなっている。札幌市社協としては、特に近年は‘ファンドレイジング’に力を入れ、今までの社協にはなかった企画を提案・実施することに力を入れているとのことでした。導入の後は、参加者のみなさんより、自己紹介と〝社会福祉協議会についてのイメージ”を話していただきました。介護事業所スタッフの方は「困ったときは社協に聞いている、お世話になっている」、障害者支援を行なっている事業所スタッフの方は「高齢者に重点が置かれていて、障害の部分は弱いイメージ」、また、「そもそも市とは違うの?!」というようなお話もありました。‘市社協’があり、‘区社協’があり、その下に‘地区社協’もあるが、法人格が異なっていたり、拠点もそれぞれたくさんあり、非常にフクザツ・・・全体像を把握するのはなかなか難しかったのですが、参加者から「‘〇〇という企画’があるといった場合はどこに話を持っていけばいいの?」という具体的な質問があったり、‘コミュニティソーシャルワーカー’についての意見が出たり、既存制度では対応できない人にどういう風に対応できるか、社協は何をしてくれるのか、という議論もありました。高階さんは、「地域で社協に聞けば、どこかにはつながるという風にしたい」「いろいろと模索しているところではあるので、アイディアがあればどんどん提案してほしい」とのお話があり、終了しました。飲み物片手に、ざっくばらんな議論ができました。