一杯の会特別編「北海道で市民社会を考える」報告
NPO推進北海道会議・田口晃代表 |
「内容が難しい」という声もありましたが、「自分の親の世代が話していた『革命』という言葉の背景を知りたい」「60代後半のNPOの創始者は闘士という印象がある。これからを考える上でルーツを知りたい」と話し、積極的に質問する参加者もいました。最後に田口代表は、「今後も「思想、運動、制度」のせめぎ合いが続く。時代の変化に応じて運動も変化する。新しいふるさとづくりを目指していきたい」と締めくくりました。
会の終了後、事務局の定森は「NPOが果たすべき役割について考える機会になりました。NPO創始者の人たちの思いを若手NPOスタッフに引き継ぐ機会を今後もつくっていきたいと思います」と抱負を語りました。
(事務局・高山)
補足資料 当日ご質問をいただいたファシズムの特徴について、田口代表より資料をいただきました。(17.8.24)
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