(報告)北海道エンブリッジ浜中さんをお迎えして「一杯の会レポート」

3月28日水曜日、起業型人材の育成に取り組む北海道エンブリッジの浜中裕之さんをお迎えして、一杯の会を開催しました。大学在学中から長期のインターンシップ体験を経験し、30件のクライアントを持つほどだった浜中さんは、会社の内定を辞退して、学生に仕事の面白さを知ってもらう今の活動を始められたそうです。仕事とはだれかのための試行錯誤で、自身の手で価値を創り出すこと、当事者になることの大切さをお話しいただきました。この日はインターンシップに関心があるという方や、自身も起業支援をされている方、学生さんも参加されたため、質問もたくさん出ました。

「どうしたら人は育つか」という質問には、「実践と対話、企業は実践に偏っており、学生は対話偏重になりがちなので、インターンシップは双方に得るものがある。エンブリッジはそうした機会をコーディネートする。」と浜中さんは答えました。このほか「12歳くらいから仕事の経験をするのがよいと思うが、企業の負担が課題」など北海道の将来を担う人材育成についてみなさんはお話が尽きない様子でした。(報告・高山)

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