(報告)札幌市男女共同参画センター・菅原亜都子さんをお迎えして
2018年4月25日18:30より、札幌市男女共同参画センター職員の菅原亜都子さんをお迎えし「“ジェンダー平等”の実現を仕事にする」というタイトルでお話いただきました。センターを運営しているさっぽろ青少年女性活動協会の事業の紹介、学生のころに学んだジェンダーへの関心から、東京の企業の内定を辞退して女性センターの求人に応募したことから始まったご自身のキャリア、転機となった上司との出会い、新しい仕事へのチャレンジ、現在の関心事についてお話いただきました。女性活躍推進の昨今の流れから、産業振興課との仕事が増えたともいわれていました。また、LINEを用いた「ガールズ相談」の反響の大きさについても詳しく説明していただきました。参加した方からは、「菅原さんのお話は、社会人になって実感することがある。自分で環境を変えられない人を支援したい」「ずっと抱えていたことがすっきりした。ちょっとの支援で諦めずにすむことがある」「子どもに関わる活動をして、女性の起業家を増やしたい」などの感想をいただきました。
このほかにも、グラミン日本やSDGIなどの最近の考え方についてもお話していただきました。
このほかにも、グラミン日本やSDGIなどの最近の考え方についてもお話していただきました。