市民にわかりやすい道州制勉強会
- 日時
- 4月5日(水)15 時∼17 時
- 場所
- 「かでる2・7」730会議室
- 主催
- NPO推進北海道会議
- 参加費
- 500円(資料代)
- 内容
- 15:00∼16:00 講演「道州制をどう考えるか?」(仮)
佐 藤 克 廣 北海学園大学法学部教授
16:10∼17:00 参加者意見交換 - 司会進行
- 田口 晃 NPO推進北海道会議代表理事(北海学園大学法学部教授)
- 参加申込
- E-mail:npo@mb.infosnow.ne.jp または 電話・FAXで。
TEL 011-204-6523/FAX 011-261-6524 (先着順)定員50名
3月4日∼5日にかけ、自民党道州制調査会小委員会が帯広、北見、旭川、札幌の道内4個所で道州制特区構想について道民の意見を聞く「タウンミーティング」を開きました。タウンミーティングには、所管の内閣府桜田義孝副大臣が参加し、「道州制特区推進法案」策定への理解を求めました。しかし、会場参加者からは、不安や慎重な意見が多く出されました。
3月6日には内閣府から北海道道州制特別区域推進法案の基本的考え方(検討素案)が示され、3月7日には、高橋はるみ北海道知事が「北海道道州制特別区域推進法案の基本的考え方(検討素案)に対する道の考え方」を発表しております。
このところ、上記に係る「北海道特例」などについて新聞紙上で取り上げられておりますが、道州制及び道州制特区については、市民レベルでの理解は進んでおりません。私たちNPOとしても、自治の根幹に関わる制度設計について勉強し、市民に問題提起する必要があると考え、勉強会を企画致しました。ぜひ、みなさまのご参加をお願い致します。