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岩波新書「ウイーン都市の近代」のご案内

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NPO推進北海道会議代表理事 田口晃さんが、著書を刊行されました。NPO推進北海道会議有志で、一昨年から田口教授を囲んで「ウイーンの話を聞く」ウイーン倶楽部という集いを開催しています。待望のこの本から、現代社会の混迷を解き明かすヒントを得られるかも知れません。お薦めします。(推薦者:五十嵐幹雄) 先進的な都市づくりはいかにして可能になったか。フロイトやヒトラーが暮らした時代のウイーン市政を、住民の暮らしや文化とともに描き出す。岩波新書 819円  ご注文はこちらから→ http://npo-hokkaido.org/cart/cart.cgi

第2回 共学のつどい

広井良典氏の著書 持続可能な福祉社会―「もうひとつの日本」の構想 (ちくま新書)を題材に、田口晃NPO推進北海道会議代表(北海学園大学法学部教授)の解説を交え、NPOとして持続可能な社会をどう構想していったら良いのかを考えます。数回のシリーズでおこないます。 自由参加ですので、どなたでも関心のある方はご参加ください。 10月14日(火)18:00~ 第2回 共学のつどい 会場:事務所会議室 ■お申し込みは下記まで NPO法人 北海道NPOサポートセンター〒060-0062札幌市中央区南2条西10丁目クワガタビル2階 [ 地図 ]Tel 011-204-6523Fax 011-261-6524 【参考図書】誰もが共通のスタートラインに立つにはどんな制度が必要か。個人の生活保障や分配の公正が実現され環境制約とも両立する、持続可能な福祉社会を具体的に構想する。シリーズ:ちくま新書 定価:819円(税込)Cコード:0236  整理番号:606 刊行日: 2006/07/05  判型:新書判 ページ数:272 ISBN:4-480-06311-0 JANコード:9784480063113

2008年交通バリアフリー報告書

2008年8月3日(日)~12日(火)に行われました、交通バリアフリーの報告書を掲載いたします。 ダウンロードは こちら から この事業は、8月3日~12日の10日間、JR 札幌駅周辺において、主にバスの乗降介助や各交通機関ののりばに迷われている方などのサポートを目的にボランティアを募り、研修を経た上で介助・ご案内をするという道内初の試みでした。 研修は、NPO法人ボランティアサークル手と手のスタッフの講義と指導のもと、アイマスクをつけて歩行する視覚障がい者体験、車いすの乗車体験を通じて、移動に関する介助の知識を学ぶなど、座学と体験がバランス良く盛り込まれた内容でした。また、世界で一番複雑と揶揄されるJR札幌駅周辺において、知識がなくとも交通機関のご案内ができよう作成したマニュアルを配布しました。活動を終えた参加者からは、「点字ブロックの分岐点で迷われていた視覚障がいの方のサポートをして、とても感謝されました」、「大きな荷物を運びながらのりばをご案内したところ『これからの北海道の旅が楽しくなりそうです!』と何度も感激されました」という話もありました。 ボランティアの方々は、30代から70代までの幅広い年齢層から17名の方にご参加いただきました。サポートした内容はのりば等の案内が多かったのですが、市民のみなさんや札幌を訪れた方々にとっては、札幌をはじめ北海道の印象がずいぶん良くなったのではないでしょうか。今回の事業を通じて、ハードの充実だけでは本当のバリアフリーにはならないのだと思いました。参加されたみなさま、暑い中ありがとうございました。 (NPO法人 NPO推進北海道会議 松本公洋)

交通バリアフリーサポート事業ボランティア募集

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交通バリアフリーサポーター活動内容 交通バリアフリーサポーターは、お年寄りや体の不自由な方、その他乗り場がわからなくて困っている方などにお手伝いをするサポーターです。 ■実施期間:2008年8月3日(日)~12日(火)のうち2回以上の参加 A.10:00~12:00 B.13:00~15:00(どちらかの時間帯(組み合わせも可) ■活動場所:札幌駅バスのりば(エスタ、東急前、西武前、みずほ銀行前など) ■募集人数:25名(定員になり次第締め切ります。先着順) ●年齢18歳以上。 ●研修会に必ず参加の上、サポート実施期間に2回以上参加できることが条件です。 ■申し込み方法:「交通サポーター参加希望」と明記の上、(1)氏名、(2)年齢、(3)住所、(4)電話番号等連絡先(5)ボランティア希望日時(2つ以上)を記入の上、下記事務局へ、EメールまたはFAX(下記申込用紙)ハガキにてお申込ください。 応募用紙は下記URLからダウンロードして下さい。 http://npo-suisin.dosanko.org/pdf/webkoutsufree.pdf ■締切:7月25日(金)必着 ◆研修会 ●日 時:2008年8月2日(土)10:00~17:00 ●場 所:道立市民活動促進センター 研修コーナー(札幌市中央区北3条西7丁目 道庁別館西棟1F) ●内 容:一般知識、車いす介助体験、札幌駅周辺のりばなど *備考 ●(1)参加者のボランティア保険は、事務局で負担します。 ●(2)研修会に参加していただいた方に、交通費補助として1人500円を支給します。( 当日、ご印鑑をお持ちください ) ●(3)参加された皆様には参加証を進呈いたします。 ■主催/NPO法人 NPO推進北海道会議 ■協力/NPO法人 北海道NPOサポートセンター ■後援/北海道運輸局、札幌市 ■事務局 NPO法人 NPO推進北海道会議〒060-0062 札幌市中央区南2条西10丁目クワガタビル2F 北海道NPOサポートセンター内 TEL 011-204-6523(平日 10:00~18:00)  FAX 011-261-6524(24時間受付) (担当:松本)  Eメール npo@mb.infosnow.ne.jp *この事業は郵便事業株式会社の年賀寄付金配分事業行われています。

日本郵政公社「平成19 年度年賀寄附金事業」(活動・チャレンジプログラム)助成事業

身体障がい者のバス利用状況改善のためのバス停周辺環境調査事業報告書を掲載いたしました。 下記からご覧下さい。 http://npo-suisin.dosanko.org/pdf/barrierfree2007.pdf

NPO法人研修会「公益法人税制改正と認定NPO法人制度改正」(2月1日札幌開催)

シーズ=市民活動を支える制度をつくる会事務局長 松原明さん来札!認定NPO法人制度やNPOに関係する税制が大幅に変わる可能性が出てきました。実現するとNPOにとっては画期的な制度改革となります。詳しい内容の解説をしていただきます。ぜひご参加ください。 ●日時:2008年2月1日(金)18時~21時 ●会場:札幌市ボランティア研修センター(予定)札幌市中央区北1西9リンケージプラザ2F※会場は変更になる場合がありますので、必ず事前にお申し込みください。 ●定員:50名  ●参加費:無料 但し資料代1名分500円  ●申込締切:先着順定員になり次第締め切ります。 ●内容:第1部 公益法人税制改正と認定NPO法人制度改正について(18時~20時) 12月13日、与党税制改正大綱が決定されました。認定NPO法人制度については、認定の有効期間を5年(現行2年)に延長し、パブリック・サポート・テストの実績判定期間も5年の合算で、5分の1以上とするなど、大きな改善が実現し、企業からの損金算入限度枠も拡大されるという内容です。 今回の税制改正大綱は、公益法人税制の大改正と認定NPO法人制度の改正が同時に行なわれます。「ふるさと納税」制の創設等、公益非営利分野や寄附金税制にとって大きな改革となっています。(民主党税制改革大綱では、ふるさと納税は否定されています。12月26日現在) 講師の松原さんはNPO法成立の過程を語る上で欠くことのできない人物であり、その後のNPO法改正、認定NPO法人制度成立等においても市民の立場から様々な提言を続けておられる方です。第2部 NGO相談員による出張相談会(20時~21時) 国際協力分野で経験と実績をもつ日本のNGOの職員が外務省の委嘱により「NGO相談員」となり、NGOの国際協力活動、NGOの設立、組織の管理・運営といった、NGOに関する市民やNGO関係者からの質問・照会に答えます。 ●講師:1部 松原明さん (シーズ=市民活動を支える制度をつくる会事務局長)2部 NGO相談員:松原明さん、高澤洋子さん(シーズ=市民活動を支える制度をつくる会) ●主催:NPO推進北海道会議 ●共催:NPO/NGOに関する税・法人制度改革連絡会 ●協力:北海道NPOサポートセンター ●問合せ/参加申込:北海道NPOサポートセンター TEL:011-204-6523